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リバウンドしやすいのはなぜ?実は遺伝子が関係していた

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リバウンドしやすいのはなぜ?実は遺伝子が関係していた

この記事でわかること

  • リバウンドは意志の弱さではなく、体が「飢餓の危機」と判断して食欲を増やし代謝を下げる生存本能が原因
  • 食欲が急に強くなる・イライラする・疲れやすくなるのはリバウンドの前兆サインで、体からの警告
  • 遺伝子検査ではリバウンドしやすい体質かがわかり、自分に合ったリバウンド対策を選べるようになる

「頑張って痩せたのに、気づいたら元に戻っていた」──そんな経験はありませんか?

リバウンドは単なる心の持ちようではなく、”生まれ持った体質の違い”が関係していることがあります。食欲が止まらない、イライラする、疲れやすいといった変化は、体が出している「リバウンドの前ぶれ」かもしれません。

この記事では、リバウンドが起こる理由と前兆、そして遺伝子検査でわかる自分の体質別のリバウンド対策までご紹介します。

リバウンドはなぜ起こるのか

体は体重を元に戻そうとする

私たちの体には、急激な体重減少を「飢餓の危機」と判断し、元の体重に戻そうとする生存本能が備わっています。この仕組みは、飽食の現代においてはリバウンドを引き起こす大きな要因になります。

▶食欲が増え、太りやすくなる

脂肪が減ると満腹ホルモンが低下し、空腹ホルモンが上昇するため食欲が増してしまいます。ダイエット中の強い食欲は意志の弱さではなく、ホルモンの指令によるものです。

また体重が減ると体は消費エネルギーを抑える「省エネモード」に切り替わり、ダイエット開始からわずか1週間ほどで代謝を大きく低下させます。その結果、痩せた後は普段よりも太りやすい状態になります。

【出典】Nutrients. 2020,12:916

▶筋肉量が減り、基礎代謝が落ちる

急激なカロリー制限は、脂肪だけでなく筋肉まで減少させます。筋肉が減ることで基礎代謝が大幅に低下し、食事量が同じでも太りやすく痩せにくい体質に変わってしまいます。

省エネモードと重なって消費カロリーがさらに下がるため、ダイエット後に以前と同じ食事に戻すとオーバーカロリーとなり、リバウンドに直結してしまいます。

リバウンド前に起こりやすいサイン

リバウンドは突然起こるのではなく、必ず「前兆(サイン)」が現れます。

食欲が強くなる

満腹ホルモンの低下と空腹ホルモンの上昇によって、食べ物に対する関心が異常に高まり、仕事中も食欲が離れなくなります。また血糖値の変動に敏感になり、一口の糖質摂取で血糖値が急上昇・急降下し、 制御が難しい強い空腹感(ドカ食い)を招きやすくなります。

【出典】Nutrients. 2021,13:2473

イライラしやすくなる/集中力ややる気が落ちる

寝不足やホルモンバランスの乱れにより自律神経が不安定になり、些細なことでイライラしたり、脳が甘いものや脂質を強く求めるストレス食いにつながりやすくなります。

【出典】Obesity. 2023, 31:635-641

脳のエネルギー源であるブドウ糖が不足すると判断力が鈍り、やる気の低下や停滞期での挫折にもつながります。

疲れやすくなる

省エネモードによって回復力が低下し、同じ運動量でも疲れが翌日まで残りやすくなります。疲労感から日常の活動量が落ち、消費エネルギーがさらに下がる負のスパイラルに陥ることもあります。

遺伝子検査でわかる「リバウンド体質」

リバウンドですぐに体重が戻ってしまう人と、比較的維持しやすい人がいるのは、生まれ持った「体質(遺伝子)」の違いが大きな要因です。 chatGENE遺伝子検査 では、こうしたリバウンドに関わる体質を項目ごとに可視化できます。

リバウンド

リバウンドに関する遺伝的な特徴を調べることで、ダイエット後に体重が戻りやすい体質かどうかの手掛かりになります。

リバウンドしやすい傾向だと知っておくと、極端な食事制限を避け、十分なたんぱく質を摂りながら筋肉量を維持することや、体重をゆるやかに減らすなど、短期間で体重を減らす方法ではなく長期的に続けやすいダイエットを実践しやすくなります。

関連遺伝子例:ADRB2遺伝子、LAMB1遺伝子など

食欲

食欲に関する遺伝的な特徴を調べることで、空腹を感じやすさや食欲が強くなりやすい体質かどうかの手掛かりになります。

食欲が強くなりやすい傾向だと知っておくと、食事で十分なたんぱく質や食物繊維を摂る、間食を計画的に取り入れる、食べる順番を工夫するなど、満腹感を維持しやすい食習慣を実践しやすくなります。

関連遺伝子例:MC4R遺伝子、GAD2遺伝子など

満腹感

満腹感に関する遺伝的な特徴を調べることで、食後に満腹感を得やすい体質かどうかの手掛かりになります。

満腹感を得にくい傾向だと知っておくと、よく噛んで食べる、たんぱく質や食物繊維を十分に摂る、ゆっくり食事をするなど、満足感を高める食習慣を実践しやすくなります。 また、睡眠やストレス対策を行うことで、満腹感を知らせるホルモンの分泌にもつながります。

関連遺伝子例:LEPR遺伝子、GCKR遺伝子など

脂質摂取量

脂質摂取量に関する遺伝的な特徴を調べることで、脂質を多く摂取しやすい傾向や、脂質の影響を受けやすい体質かどうかの手掛かりになります。

脂質を多く摂取しやすい傾向だと知っておくと、揚げ物や脂質の多い食品を食べる頻度や量を意識しやすくなり、脂質の摂り過ぎを防ぐ工夫を取り入れやすくなります。 また、飽和脂肪酸の多い食品を控えたり、魚やナッツなど不飽和脂肪酸を多く含む食品を選んだりするなど、自分に合った食事管理を実践しやすくなります。

関連遺伝子例:ADH1B遺伝子、APOE遺伝子など

炭水化物摂取量

炭水化物摂取量に関する遺伝的な特徴を調べることで、炭水化物を多く摂取しやすい傾向があるかどうかの手掛かりになります。

炭水化物を多く摂取しやすい傾向だと知っておくと、ごはんやパン、麺類などを見直したり、食物繊維やたんぱく質を組み合わせて満足感を高めたりするなど、炭水化物の摂り過ぎを防ぐ工夫を取り入れやすくなります。

関連遺伝子例:CADM2遺伝子、CCDC171遺伝子、FTO遺伝子など

運動による減量効果

運動による減量効果に関する遺伝的な特徴を調べることで、運動によって体重や体脂肪が減りやすい体質かどうかの手掛かりになります。

運動による減量効果が得られやすい傾向の人は、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を積極的に取り入れることで、効率よく体重管理に取り組みやすくなります。

運動だけでは減量効果が得られにくい傾向の人は、運動に加えて食事内容や摂取エネルギーを見直すことで、より効果的な体重管理につなげやすくなります。

関連遺伝子例:MC4R遺伝子、BDNF遺伝子など

chatGENE遺伝子検査については
こちら

食べすぎたらダイエット失敗?本当に気をつけるべきこと

1日で増えた体重の全てが脂肪ではない

一度食べすぎてしまったからといって、すべてが台無しになるわけではありません。1日の食べすぎで何kgも体重が増えるわけではなく、脂肪1kgを増やすには約7,000kcalもの過剰摂取が必要です。

1日の急激な体重増加のほとんどは「水分」や「胃腸の内容物」による一時的な変動であり、大切なのは1日の増減に一喜一憂せず、数週間〜数ヶ月単位で見ることです。

【出典】厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」

食べた翌日の立て直しが大切

リバウンドを阻止する鍵は、食べすぎた翌日以降の立て直し方をパターン化しておくことです。

  1. Step1翌日の糖質・脂質・総カロリーを少しだけ控えめにする。
  2. Step2野菜やたんぱく質を優先して食べ、血糖値の乱高下を防ぐ。
  3. Step3軽い散歩など、日常の歩数を少し増やして活動量を確保する。

ご利用者さまの声

食欲旺盛かつエネルギー摂取による体重変化が大きいタイプで、基礎代謝による減量が向いていると分かりました。そのため、基礎代謝が下がらないよう筋肉量が減るのを防ぐ目的で運動を増やしました。
出典:2026年7月実施 ユーザー様満足度アンケート

子供の頃からぽっちゃり体型で、痩せてもリバウンドの繰り返しでした。検査結果で自分に合うダイエット方法は運動とわかり、以降、身体を動かすように意識しています。身体のラインがスッキリして体重が増えなくなりました。
出典:2026年7月実施 ユーザー様満足度アンケート

よくある質問(FAQ)

Q. リバウンドしやすい人としにくい人の違いは?
A. 「食欲・満腹感の感じ方」「糖質・脂質のどちらを代謝しやすいか」「運動による消費エネルギーの差」「基礎代謝の落ちやすさ」といった体質の違いが関わっています。そこに食環境やストレス、睡眠などの生活習慣が重なり、リバウンドしやすさが決まっていきます。
Q. 食べすぎたら、もうダイエット失敗?
A. 1日や数日の食べ過ぎで、ダイエットが失敗することはありません。大切なのは体重の増減を長い期間でみることと、食べ過ぎた翌日以降の立て直しをパターン化しておくことです。
Q. 遺伝子検査はどうやって受けるの?
A. chatGENE遺伝子検査は、唾液で検査ができます。自宅で採取してポストに投函するだけで、結果はスマートフォンやPCで確認できます。

まとめ

リバウンドは、体の防御反応という生物学的に自然な現象です。食欲の増大やイライラ、疲れやすさは、単なる気分の問題ではなく体が発する「前兆」なのです。

そして、リバウンドのしやすさには、食欲や代謝に関わる遺伝子による「体質」の違いがあります。大切なのは、意志の力で我慢するのではなく、自分の体質に合った対策を選ぶことです。

「痩せても戻ってしまう自分」を諦めるのではなく、自分の遺伝的な体質を知り、体の仕組みを味方につければ、リバウンドせずに理想の自分を維持していくことができるはずです。

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