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耳の形

耳の形は赤ちゃんの時から一生を通してあまり変化のない箇所と言われています。また、形も大きさや、カーブや穴の位置、確度など個人間で様々です。人を特定する際に、指紋や歯の形と同じく、耳の形が用いられることも多く、実際耳の形を用いた個人特定率は非常に高いと言われてます。成長に伴って変わることもありますが、大部分が遺伝するとされています。この検査項目では、耳の縁の形に関連する遺伝子を調べ、遺伝的な耳のふちの形の傾向を調べています。

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耳の形は昔から縁起のよさを占う場面で用いられてきました。特に、耳たぶが大きく肉厚な「福耳」は縁起が良い、お金持ちになりやすいとされています。これは諸説ありますが、七福神でおなじみの大黒様、恵比寿様、布袋様が由来とされています。大黒様は財宝や開運をつかさどる神と知られていますが、耳の形は、上向きの福耳です。豊漁豊作の神である恵比寿様、財運や商売繁盛を象徴する布袋様も福耳で描かれています。そのことから、縁起がよく金運に関係する神々と同じ福耳を持っている人は、縁起が良くお金に困らなくなると考えられるようになりました。福耳は、縁起の良さ以外にも、人相占いでも、人望が厚い、精神的に安定して温厚、面倒見がよいなど、ポジティブな特徴として考えられています。

参考文献

  • Nat Commun. 2015 Jun 24;6:7500.