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試行錯誤学習(体験学習)

試行錯誤学習とは、試行の積み重ねによって問題の解決に至る学習です。例えば1回目の間違いから学びを得て2回目は間違えなくなるといったことです。この検査項目では、試行錯誤学習に関する遺伝的傾向を見ています。

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皆さんは「たい焼き」が、なぜ鯛の形になったのかご存じでしょうか?そこには、売るための試行錯誤がありました。実は、たい焼きはもともと今川焼から派生したものだとされています。今川焼きを「たい焼き」に発展させたのは、明治時代の「浪花家総本店」の初代・神戸清次郎と言われています。当初、今川焼を売っていましたが、麻布近辺のお店では全く売れなかったため、亀の子を模して「亀の子焼き」というネーミングで販売してみるもののやっぱり売れず、さらに試行錯誤を重ねて今の「たい焼き」の形に落ち着いたとされています。鯛の形の「たい焼き」は、それまで売れなかったのが嘘だったかのように、飛ぶように売れたといいます。「めでたい」縁起物の魚である鯛は明治時代は高級品で、庶民はなかなか口にすることができない代物でしたが、鯛の形を模した「たい焼き」なら縁起物を手軽に食べられるということで、一躍人気のおやつになりました。

参考文献

  • Science. 2007 Dec 7;318(5856):1642-5.