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日焼け反応(サンバーン)

日焼けは、皮膚がダメージを受けて赤くなる「サンバーン」と、紫外線で肌の中にメラニン色素が生成され肌のトーンが暗くなる「サンタン」の2タイプがありますが、両方とも「日焼け」と呼ばれています。この検査項目では日光を浴びることによって皮膚が炎症を起こし、皮膚がヒリヒリと赤くなる症状の「サンバーン」についての遺伝的傾向を見ています。

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  • 「サンタン」の特長
  • 日焼けには2種類あり、肌が赤くなる「サンバーン」と肌が黒くなる「サンタン」があります。サンバーンは紫外線を浴びた直後から生じますが、サンタンは数日後に色調の変化が現れ始め、数週間から数か月後に肌のターンオーバーによって徐々に元の肌色に戻ります。地上に届く紫外線にはエネルギーが強い「UVB」と雲や窓を通り抜けやすい「UVA」がありますが、「UVA」は「UVB」の20倍以上も地上に降り注いでいる上に、前述の通り、雲や窓を通り抜けやすいため、対策をしないと知らぬ間に浴びてしまいがちです。「UVA」はサンタンの原因になるため、皮膚が赤くなるような日焼けにはつながりませんが、浴び続けるといつの間にか肌が黒くなっていきます。ちなみに日焼けサロンでの日焼けは人工的に「UVB」をカットして「UVA」だけを照射することにより、サンタンを引き起こし、肌を黒くする仕組みになっています。
  • 「サンタン」を防ぐ日焼け止め
  • 日焼けを避けたいときに重宝する日焼け止め。パッケージにはSPF値とPA値のが記載されていますが、SPF値は「UVB」を防ぐ効果を表しており、主にサンバーンを防ぎたい場合にチェックしたい数値です。サンタンも防ぎたい場合は「UVA」を防ぐ効果を表すPA値も確認しましょう。検査項目「日焼け反応(サンバーン)」も確認しながら、適切な日焼け止めを探してみてください。

参考文献

  • Exp Dermatol. 2021 Dec;30(12):1787-1793.