上の血圧(収縮期血圧)と下の血圧(拡張期血圧)の差を「脈圧」といいます。血圧が高いだけでなく、脈圧が大き過ぎたり、小さ過ぎたりすることでも健康に悪影響を及ぼします。一般的に30〜50mmHg以内の範囲が望ましいといわれています。脈圧が大きい場合、小さい場合ともに動脈硬化の可能性が考えられるため注意が必要です。この検査項目では脈圧についての遺伝的傾向を見ています。
上の血圧は心臓が収縮している状態、下の血圧は心臓が広がって血流がゆるやかになっている状態です。高血圧では上の血圧に注目しがちですが、下の血圧が高い場合も疾患につながるリスクがあるため注意が必要です。下の血圧が高いということは、血液が流れづらい状態になっていることが考えられます。下の血圧だけが高い状態であっても、一般的な高血圧と同じように動脈硬化のリスクが高まるため、油断はできません。