象皮病
象皮病(非フィラリア性リンパ浮腫)は火山岩に由来する赤土の土壌に長時間触れることで、両側の下腿の腫脹を引き起こす熱帯性のリンパ浮腫症です。赤い粘土質土壌中のミネラル粒子が足の皮膚から吸収され、リンパ管に炎症反応を起こし、線維化と血管内腔の閉塞が起こります。主に熱帯アフリカ、中央・南アメリカ、インド北部などでみられます。エチオピア南部では20人1人が罹患しており深刻な偏見の要因となっています。
【参照研究】
- N Engl J Med. 2012 Mar 29;366(13):1200-8.アフリカ系:400人