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好酸球数

好酸球は 白血球の一種で、 アレルギー反応、 喘息(ぜんそく)、 寄生虫感染に対する身体応答で重要な役割を果たしています。好酸球は、ある種の寄生虫に対して体を守る免疫機能を担っていますが、一方で、アレルギー疾患における炎症の一因にもなります。一般的に、全白血球の0〜7%程度を占めます。この検査項目では血液中の好酸球数についての遺伝的傾向を見ています。

関連コラム

血液中の好酸球が減少する疾患に好酸球減少症がありますが、好酸球が減少しても、免疫系の他の仕組みが機能を補うため、通常は問題が生じません。一方で、好酸球数が増加する好酸球増多症(または好酸球増加症)の場合は、通常アレルギー疾患や寄生虫感染症、または特定のがんなどを疑います。

参考文献

  • Cell. 2016 Nov 17;167(5):1415-1429.e19.
  • Cell. 2020 Sep 3;182(5):1198-1213.e14.
  • Nat Genet. 2009 Mar;41(3):342-7.
  • Nat Genet 2021 Oct;53(10):1415-1424.