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筋肉の柔軟性と怪我のリスク

筋肉の柔軟性は、関節の柔軟性にも影響を受けており、遺伝的要因が50%あると言われています。また加齢等により筋肉の柔軟性が低下すると、筋肉を損傷するリスクにつながります。 この検査項目では、筋肉の柔軟性と損傷リスクについての遺伝的傾向を見ています。

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加齢と共に筋肉の柔軟性が落ち、瞬発的な動きをしてしまうと、肉離れやぎっくり腰などの症状を患うことがあります。子供の頃は絶対にならないだろう、と思っていたことも加齢とともに起こり得るようになります。しかし、世界にはこのような柔軟性不足による怪我とは無縁の“びっくりゴム人間”が存在しており、実際にそれにまつわるたくさんのギネス記録が存在しています。例えば、2022年には、ヨガの「亀のポーズ」を1時間5分16秒行ったとして日本人がギネス記録に認定されました。亀のポーズは開脚に前屈を組み合わせたポーズで、身体が柔らかい人でも一定時間を過ぎると痛みが発生し長時間続けるのは困難とされています。他にも、イギリスに、複数のギネス記録を保持している世界的な曲芸師の人がいます。ブリッジの姿勢で20mを10秒05で歩く(走る?)記録や、エビぞり状態で回転しながら前進する速度(20mを17秒47)の記録などを有しています。

参考文献

  • Med Sci Sports Exerc. 2019 Jan;51(1):19-26.
  • Int J Sports Med. 2017 May;38(5):402-406.