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前兆のない片頭痛

片頭痛は、頭の片側または両側にズキンズキンと脈打つような痛みが繰り返し起こり、場合によっては吐き気を伴うことがあります。前兆の有無で2つのタイプがあります。前兆には「目の前で光がチカチカ・キラキラする」「視野の一部が欠ける」などの症状があります。 前兆のない片頭痛は数時間から3日間続き、片側または両側に痛みが生じます。日常的な運動で悪化し、光や音に対して過敏になることがあります。片頭痛は、三叉神経の末端から分泌される神経伝達物質が血管に作用し、脳の表面の血管が拡張して炎症を起こすことで発症すると考えられています。ストレスの解消後や休日など、ホッとしたときにも頭痛が発生することがあり、発作は通常4~72時間続きます。片頭痛自体は命に関わることはありませんが、日常生活に支障をきたすほどの痛みを伴うこともあります。

【参照研究】

  • Nat Genet. 2012 Jun 10;44(7):777-82.
  • ドイツとオランダの2,326人の症例と4,580人の対照群

【対象遺伝子】

  • MEF2D、TRPM8、PHACTR1、ASTN2、LRP1など、6の遺伝子を解析