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ラクナ梗塞

ラクナ梗塞は、脳の深部にある細い血管が詰まることで発生する脳梗塞の一種です。詰まった血管の先の脳組織が死ぬことで、半身の脱力、しびれ、しゃべりにくさなどの症状が現れますが、症状が軽いこともあります。無症候性脳梗塞と呼ばれる無症状のケースもあり、再発を繰り返すと認知症や言語障害、嚥下(えんげ)障害の原因になることがあります。高血圧、脂質異常症(高脂血症)、糖尿病がラクナ梗塞の三大危険因子と言われています。これらを悪化させる生活習慣として、喫煙、過剰な飲酒、運動不足、肥満が挙げられます。予防のためには、生活習慣の改善と、定期的な健康診断が重要です

【参照研究】

  • Lancet Neurol. 2021 May;20(5):351-361. ヨーロッパ系の患者を含むヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア人7,338のラクナ梗塞患者と254,798人の対照群

【対象遺伝子】

  • NBEAL1、ULK4、SLC39A13、EPB41L3を解析