睡眠時間が不足すると、ドーパミン分泌が低下し、判断力が落ちるという研究発表がされています。この検査項目では、睡眠不足が判断力に影響するかについての遺伝的傾向を見ています。
睡眠不足は精神機能の低下を引き起こし、脳が十分に働かず、集中力・判断力・記憶力の低下につながります。また他にも心身に負担を与え、ストレスを感じることにも繋がります。ストレスを受けるとコルチゾールというホルモンが分泌され、免疫系・中枢神経系・代謝系など身体にも大きな影響を及ぼすので、十分な睡眠をとることが重要と言えます。それでは、質の高い睡眠をとるためには何が必要でしょうか?まずは規則正しい生活を心がけ、体内時計を整えることです。体内時計はホルモン分泌や睡眠のタイミングを前もって調整する働きを持つため、決まった時間に布団に入ることから始めるのが基本です。また、近年問題視されているのは、睡眠前のブルーライトです。スマホから発せられるブルーライトを浴びると、体内時計を調整したり睡眠を促す作用を持つメラトニンというホルモンの分泌を抑制してしまいます。睡眠前には可能な限りスマホやテレビなどのブルーライトを発する機器を見ないように心がけましょう。