眼圧
眼圧とは眼球内にかかる圧力のことで、眼球内では房水という液体が目の内側から外に流れ、栄養を供給しながら、一定の圧力を維持しています。眼圧の上昇は緑内障のリスクを高めます。この検査項目では、眼圧についての遺伝的傾向を見ています。
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- 眼圧ってなんで大事なの?
眼科で行う、あの眼圧検査、苦手な方も多いのではないでしょうか?空気をプシュッと目の表面にあてて、へこんだ角膜が元に戻るまでの時間で眼圧を測定しています。眼圧とは眼の中の圧力のことで、簡単に言うと眼の硬さを表しており、眼の圧力が高くなると、視神経を傷つけることで視野が狭くなったり、視力が低下します。これが緑内障の原因となるため、眼圧の高さを正常に保つことは非常に重要です。眼圧が高くなるのは、眼球の内部にある“房水”という液体が、外に出るための出口(隅角・ぐうかく)が何らかの原因により狭くなったり、塞がれてしまうことで、眼球内の房水が眼球内にどんどん溜まるためです。隅角が狭くなったり塞がれてしまう原因は、生まれ持った目の構造によるものだったり、白内障により水晶体が分厚くなったりすることだったりと、理由は様々です。
参考文献
- PLoS Genet. 2012;8(5):e1002611.
- Hum Mol Genet. 2018 Jun 15;27(12):2205-2213.