年をとるにつれて目立ち始める白髪。色素であるメラニンを作り出すメラノサイトの働きが低下することで髪の毛は白髪になります。栄養不足・ストレス等の環境要因でも白髪になりますが、遺伝要因も影響を与えるとされています。この検査項目では白髪に影響を与える遺伝的傾向を見ています。
白髪を防ぐ方法
白髪を防ぐためにはまずは食生活を見直してみましょう。タンパク質が不足していると「チロシン」というメラニンの元になるアミノ酸が不足がちになります。チロシンは乳製品などに多く含まれています。また「亜鉛」や「カルシウム」もメラニンを作る働きを活性化するために重要です。その他、ビタミンB12もメラニンを作る働きを活性化し、メラニン色素を増やす効果が期待できます。ビタミンB12は主に魚介類などに多く含まれます。頭皮の血流の改善のために運動を習慣化することも効果的です。
白髪は抜いても良い?
抜かない方が良いと言われています。気になる場合はカットするなどで対応するのが良いでしょう。白髪は原因の改善(栄養不足解消や血行促進、ストレスの解消など)によって黒く戻ることもありますが、白髪を抜くと毛根に傷がついてしまい、炎症を起こして新しい毛が生えなくなったり、毛穴(毛包)が歪み、次に生えてくる髪がくせ毛になり、余計に目立つといったことも起こり得ます。