chatGENE(チャットジーン)

二日酔い

お酒を飲み過ぎた翌日に起こる吐き気や頭痛などの不快な症状、「二日酔い」。この検査項目では、遺伝的に二日酔いが起きやすい体質かどうかを見ています。

関連コラム

  • 二日酔い対策
  • 二日酔いの原因は解明されていない部分もありますが、「脱水」や「低血糖」、「炎症」などが二日酔いの一端を担っているとされています。アルコールには利尿作用があり1ℓのビールを飲むと1.1ℓの水分を失うと言われています。水分不足により頭痛やめまいが起こることもあるため、意識して水分を多めに摂るようにしましょう。またお酒の影響で肝臓で糖を作る働きが抑制されることもあり、低血糖になることもあります。ぼんやりとした体のダルさは低血糖によるものです。水分と同時にビタミンも摂れる野菜ジュースやスポーツドリンクなどで糖分を摂ると楽になるかもしれません。お酒の分解の過程で生じるアセトアルデヒドの血管拡張作用によって神経が圧迫され炎症を起こし、頭痛につながります。血管収縮作用のあるカフェインを摂ることで頭痛が緩和する可能性もあるので、二日酔いの際は、コーヒーなどによるカフェイン摂取も効果があるかもしれません。またアルコールを摂取すると大量にビタミンCが失われるので、ビタミンCの補充もしたいところです。
  • 「迎え酒」は二日酔いに効くのか
  • お酒による気分の悪さには「迎え酒」で対応する、といった人もいるかもしれませんが、結論から言うと迎え酒は逆効果です。症状が楽になる気がするのは血糖値が上がって一時的にスッキリした気分になったり、アルコールにより脳が麻痺しているから不快感を感じにくくなるからと言われており、症状が長引くだけなので避けた方が良いでしょう。

参考文献

  • Alcohol Clin Exp Res. 2005 Jul;29(7):1165-71.