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肌の油分

皮脂腺から分泌される皮脂はにきびの原因となることもありますが、一方で肌の水分の蒸発を防ぐことで、皮膚の乾燥を防ぎ、皮膚を細菌感染から保護する役割も担っています。この検査項目では肌の油分量に関する遺伝的傾向を見ています。

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  • オイリー肌(脂性肌)とインナードライ肌の特徴
  • オイリー肌と呼ばれる脂性肌は肌の水分・油分が多く、うるおいや弾力はありますが、一方で肌がテカったりべたついたりして、ニキビができやすくなるような肌の状態を指します。また、インナードライ肌も肌がべたつく肌でオイリー肌と区別がつきにくいですが、油分は多いのに水分が少なく、肌がカサつき、しなやかさもないのが特徴です。どちらも触ると皮脂が手につく点は同じですが、肌のモチモチ感に差があります。この検査項目と併せて、「肌の水分」「肌の弾力」の項もチェックして、あなたの肌の遺伝的傾向を把握してみてください。
  • オイリー肌・インナードライ肌を改善するためのスキンケア
  • 皮脂が過剰に分泌されているからといって、頻繁に洗顔をしてしまうと、肌に必要な皮脂まで落としてしまうことにつながり、肌を守る為により一層皮脂が分泌されてしまうこともあるので避けた方が無難です。どうしても肌のべたつきが気になる場合は、ティッシュなどで軽く油分を取り除く程度にとどめましょう。洗顔時は肌を擦らないように注意しつつ、水をふき取るときもタオルを肌に触れさせる程度にとどめ、擦らずに水滴だけを取り除きましょう。肌に潤いがないと余計に皮脂が分泌されてしまうため、脂性肌の方でも保湿は怠らないようにしましょう。

参考文献

  • J Cosmet Sci. 2021 Jan-Feb;72(1):63-80.