節外性NK/T細胞リンパ腫・鼻型は、白血球の一種であるTリンパ球またはNKリンパ球ががん化する悪性リンパ腫の一種です。この病気は、特に鼻の中やその周辺に病変ができることが特徴で、鼻づまりや鼻水、鼻血、鼻の腫れといった症状が現れます。腫瘍がリンパ節以外の場所、特に頭頸部の正中線上で発生する場合、「鼻型」と呼ばれます。 原因としては、エプスタイン・バーウイルス(EBV)感染が強く関連しており、このウイルスに感染しても多くの人は発症しませんが、特定の民族グループでは発症リスクが高いことがわかっています。そのため、遺伝的要因もこの病気に関与していると考えられています。