ドライアイ
ドライアイは目を守るために大切な涙の量が不足することなどが原因で、涙が均等に行きわたらなくなっている状態の事です。涙には角膜に酸素を与えたり、目の表面を保護する役割がありますが、その役割が損なわれると、目の不快感や見えにくさが生じます。これがドライアイです。この検査項目では、ドライアイについての遺伝的傾向を見ています。
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- ドライアイの原因
ドライアイの原因は数多くあります。コンタクトレンズの着用、パソコン・スマートフォンの長時間使用、冷暖房による乾燥、夜更かし、加齢など様々です。ドライアイは、大きく分けて“涙の量的な異常”と“涙の質的な異常”の2つに分類されます。涙の量的な異常は、涙の量が少なくなってしまうことで涙の分泌そのものが少ない状態のことです。一方で、涙の質的な異常は、涙の成分の異常により涙を保持する能力が変化してしまう状態を指します。ただの疲れ目だと軽く考えずに、早めに眼科を受診することが大切です。
参考文献
- Med Sci Monit. 2019 Jun 27;25:4759-4765
- Invest Ophthalmol Vis Sci. 2015 Sep;56(10):5990-6.