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登山家遺伝子

酸素供給装置を使わずに、いわゆる無酸素で、7000m級の高山に登頂した経験のある一流の登山家を対象にした研究により、登山のパフォーマンスに影響を与えるとされる遺伝子が特定されていいます。この検査項目では、そんな、登山のパフォーマンスに影響を与えるとされている因子の遺伝的な傾向を見ています。あなたにも7000m級の山々を登るポテンシャルがあるかもしれません!

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  • 登山家と遺伝子
  • 7000mを超える山に無酸素登山(酸素供給装置を使わず登山)歴がある一流のイギリス人男性登山家25人を調べた研究があります。その研究では多くの一流登山家が血管拡張/収縮作用に関係する特徴的な遺伝子型を持っており、特に8000m級の山を制覇した経験がある15名の登山家ではその傾向がより顕著に見られました。もし、あなたが一流登山家に有意に多い遺伝子型を持っているのであれば、「私は8000m級制覇の素質を備えている」と友達に自慢してもいいかもしれません。
  • 世界の高い山々
  • アメリカで最も高い山として有名なデナリ(マッキンリー山)の標高をご存じでしょうか?その標高は6190mと意外にも世界の「高い山のベスト100」にも入っていません。多くの標高の高い山はアジアのヒマラヤ山脈周辺に分布しています。標高が8000mを超えるいわゆる「8000メートル峰」と呼ばれる山は地球上に14座しかありませんが、その14座すべてが広義のヒマラヤ山脈にあります。

参考文献

  • Nature. 1998 May 21;393(6682):221-2.