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中心角膜厚(CCT)

中心角膜厚 (CCT) は、角膜の中心部分の厚さを測定した値です。中心角膜厚は、眼圧測定の精度に影響を与えるとされ、中心角膜厚が薄い場合、実際の眼圧よりも低く測定される傾向があり、逆に厚い場合は高く測定されることがあります。また、中心角膜厚は緑内障のリスク要因と考えられており、緑内障患者の治療・経過観察時に参考にされる重要な指標です。薄い角膜の高眼圧症では厚い角膜を有する症例に比べて、緑内障に移行する確率が3倍高いとされています。傾向値が高いほど、中心角膜厚が厚い遺伝的傾向にあります。

【参照研究】

  • Commun Biol. 2020 Jun 11;3(1):301.非ヒスパニック系白人79.9%、ヒスパニック系/ラテン系7.5%、東アジア系8.4%、アフリカ系アメリカ人4.2%)の18,129人(GERA cohort)

【対象遺伝子】

  • TGFB2、WNT10A、COL4A3。COL5A1、SMAD3など、78の遺伝子を解析