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骨密度

骨密度は、文字通り骨の密度の指標です。骨密度が低下すると骨がもろくなり骨折しやすくなりますが、その病態を骨粗しょう症と言います。骨密度が低い場合でも、薬や食習慣、運動などの生活習慣の矯正によって骨の損失を防ぐことができることもあります。この検査項目では、骨密度についての遺伝的傾向を見ています。

関連コラム

  • 骨粗鬆症、患者数は女性が男性の3倍・・・!
  • 骨密度は、20歳ごろにピークを迎え、50歳ごろから減少していくといわれています。特に女性は、女性ホルモンの“エストロゲン”が閉経とともに減少することで、男性に比べ骨密度の減少度合が大きくなります。骨密度が減少し、骨折しやすくなる病気を“骨粗しょう症”と言いますが、この骨粗しょう症の男女比も約1対3で、男性に比べ女性の方が3倍も有病率が高いと言われています。
  • 骨密度を上げるには何が必要…?
  • 本来は、骨が形成されていく成長期から骨密度がピークを迎える頃(20歳頃)までに最大骨量の値を上げておくことが重要とされています。骨量を上げるためには外に出て日光を浴びること、適度な運動、十分な睡眠、バランスのよい栄養補給が有効とされています。一方で、無理なダイエットなどは厳禁と言われています。食事ではカルシウム・ビタミンD・ビタミンKをしっかり摂取するのがよいとされています。

参考文献

  • Nat Genet. 2012 Apr 15;44(5):491-501.
  • Am J Hum Genet. 2018 Jan 4;102(1):88-102.
  • Lancet. 2008 May 3;371(9623):1505-12.