血糖値
血糖値とは血液中のグルコースの濃度のことをいいます。パンやごはん、麺などの炭水化物が体内で消化吸収され、ブドウ糖(グルコース)になり、血液中に入ってエネルギーとなります。この血液中のグルコースの濃度が血糖値です。一般的には、空腹時と食後で血糖値は変化し、正常範囲の空腹時血糖値は70~109 mg/dLで、食後の正常範囲の血糖値は概ね140 mg/dL未満とされています。この検査項目では血中の血糖値についての遺伝的傾向を見ています。
関連コラム
- チョコレートと睡眠の関係
普段チョコレートをあまり食べない人が、チョコレートを食べると稀に眠れなくなることがあるようです。普段食べないチョコレートを食べることで血糖値が上がり、テンションが上がってしまうことが原因といわれています。また、チョコレートによってはカフェインを多く含むものもあるため、睡眠前に食べると入眠を阻害してしまうこともあるようです。一方で、最近では、睡眠の質を高めるとされる成分の「GABA」を多く含んだチョコレートも発売されていて、「お休み前」に食べることを推奨している商品もあります。
- お腹がすくと機嫌が悪くなる!?
空腹で低血糖状態になると眠気や無気力感が高まります。そして、その状態が続くと脳が反応し、アドレナリンが分泌されるようになります。アドレナリンが分泌されるとカラダが緊張状態となり、攻撃的な気持ちになってしまうことがあり、結果として機嫌がわるくなると言われています。
参考文献
- Nat Genet. 2009 Jan;41(1):77-81.
- J Hum Genet. 2013 Jun;58(6):362-5.
- Nat Genet. 2010 Feb;42(2):105-16.
- Diabetes. 2009 Nov;58(11):2703-8.
- PLoS Genet. 2008 Dec;4(12):e1000312.