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アポリポタンパク質A-Iレベル

アポリポタンパクはリポタンパクの主要な構成タンパクの総称です。リポタンパクとは、脂質とタンパク質の複合体の総称であり、血液中のリポタンパクは、水に溶けない脂質を運搬する役割をもちます。リポタンパクにはVLDL(超低密度リポタンパク)、LDL(低密度リポタンパク)、IDL(中間密度リポタンパク)、HDL(高密度リポタンパク)などがありますが、アポリポタンパク質A-IはHDLに多く含まれ、末梢から肝臓にコレステロールを転送する働きを持っています。そのためアポリポタンパク質A-Iは、動脈硬化の予防に貢献するとされています。傾向値が高いほど、アポリポタンパク質A-Iが高くなりやすい遺伝的傾向にあります。

【参照研究】

  • PLoS Med. 2020 Mar 23;17(3):e1003062.UK Biobank:393,193人

【対象遺伝子】

  • AOC1、LPL、ABCA1、SCARB1、ALDH1A2など、350の遺伝子を解析