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ALP数値(肝酵素)

アルカリフォスファターゼ(ALP)はリン酸化合物を分解する酵素で、肝臓や腎臓、腸粘膜、骨などで作られ肝臓で処理された後に胆汁中に流れでます。胆石などで胆道がふさがれて胆汁の流れが悪くなったり、肝臓機能が低下するとALPは逆流して血液中に流れ込むため、数値が上昇します。この検査項目では、ALP数値(肝機能)に関する遺伝的傾向を見ています。

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「二日酔いにしじみ汁が良い」と聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?それはしじみに多く含まれるオルニチンが肝臓の働きをサポートし、疲労回復の効果があるためです。ここでは二日酔いの強い味方になり得る「オルニチン」の話をしたいと思います。オルニチンの主な働きは、血液中に溶け込み、体内を循環し、肝臓で有害なアンモニアの解毒を行い、肝臓の働きをサポートすることです。効率的な摂取法としては、しじみを一度冷凍してから調理する方法があります。冷凍することで、生のしじみと比較して、オルニチン量が7~8培に増加することがわかっています。肝臓は沈黙の臓器といわれ障害が起こっても気づきにくいため、生活習慣を気を付けることも大切です。

参考文献

  • Nat Genet. 2011 Oct 16;43(11):1131-8.
  • Cancer Epidemiol Biomarkers Prev. 2020 Jan;29(1):225-235.
  • Nat Genet. 2021 Feb;53(2):185-194.
  • Nat Commun. 2021 May 10;12(1):2579.