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アディポネクチンレベル

アディポネクチンは脂肪細胞から分泌されるホルモンで、インスリン感受性と炎症を和らげるのに関与しています。血糖値を下げ、脂肪を燃焼する効果があり、アディポネクチンレベルが低いと、2型糖尿病や肥満、動脈硬化の進行など、様々な生活習慣病を発症するリスクが高まります。この検査項目では、アディポネクチンレベルについての遺伝的傾向を見ています。

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やせホルモン?アディポネクチンを知ろう!アディポネクチンというホルモンの話を聞いたことはありますか?アディポネクチンは脂肪細胞から分泌されるホルモンで、私達の体に様々な良い働きをしてくれています。例えばインスリンの働きを高める作用があり、糖尿病を予防する効果があります。また、血管内の血管を拡張する働きがあり、これは動脈硬化を防ぐことに繋がり、高血圧や心筋梗塞、脳卒中のリスクを減らすことに繋がります。また、特に注目されている効果としては、脂肪を燃焼する効果があるということです。脂肪細胞から分泌されているホルモンなので、太っている人の方が、アディポネクチンがたくさん分泌されるような気がしてしまいますが、実はそんなことはありません。逆に、内臓脂肪が高いとアディポネクチンが分泌しにくいとされています。

参考文献

  • Hum Mol Genet. 2014 Feb 15;23(4):1108-19.
  • PLoS Genet. 2012;8(3):e1002607.
  • Atherosclerosis. 2010 Feb;208(2):412-20.