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にきび

にきびとは、皮脂の過剰分泌によって毛穴の中で皮脂が詰まりアクネ菌が繁殖し炎症が起こる炎症性の疾患です。毛穴が詰まっただけの白ニキビから、毛穴が開いて黒く見える黒ニキビ、炎症を起こした赤ニキビなど様々な形で現れます。この検査項目ではニキビのできやすさについての遺伝的傾向を見ています。

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  • ニキビの原因
  • 「皮脂の過剰分泌」「毛穴詰まり」「アクネ菌の増殖」の3つの原因によりニキビはできます。ターンオーバーが乱れ、角層がうまく剥がれずに厚くなって毛穴の出口が詰まったり、皮脂の過剰分泌で毛穴が埋まったりすると、皮脂がうまく外に排出されず、皮脂を栄養源にアクネ菌が増殖し炎症を起こしてニキビが発生します。思春期にニキビができやすいのはこの「皮脂の過剰分泌」がホルモンの影響で発生しやすいことに起因します。
  • ニキビの種類
  • ニキビは炎症のないタイプの「白ニキビ」「黒ニキビ」と、炎症を起こすタイプの「赤ニキビ」と「黄ニキビ」があります。「白ニキビ」は皮脂が毛穴に詰まった状態です。「黒ニキビ」は白ニキビの毛穴が開き、メラニン色素や酸化した皮脂によって黒く見える状態です。これら炎症のないタイプのニキビは「コメド(面ぽう)」と呼ばれることもあります。また、コメドが悪化し炎症を起こすと、ニキビは赤くなります。この段階が「赤ニキビ」です。「黄ニキビ」はさらに悪化し、膿が見えるようになった段階のニキビです。赤ニキビ・黄ニキビなどの段階でつぶしてしまったり放置をしてしまうと、ニキビあとが残ることがあるので、注意が必要です。

参考文献

  • Nat Commun. 2014 Jun 13;5:4020.
  • Nat Commun. 2014;5:2870.