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腹部肥満

腹部肥満は皮下脂肪型と内臓脂肪型に分けられ、男女でなりやすい種類が異なると言われています。この検査項目では、腹部肥満になりやすいかについての遺伝的傾向を見ています。

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腹部肥満とメタボリックシンドローム(通称:メタボ)は同じと思われている方が多いと思いますが、実は異なります。お腹や内臓周りに脂肪が蓄積する「内臓脂肪型肥満」=メタボと思われがちですが、メタボはこれに加え、脂質代謝異常・高血圧・高血糖のうち2つ以上当てはまる状態を指します。腹部肥満とメタボの診断基準も異なり、腹部肥満はBMIを基準に25以上から肥満判定となりますが、メタボはウエスト周囲径が男性85cm以上、女性90cm以上で判断されます。メタボが周囲径を基準とするのは、蓄積すると生活習慣病を引き起こすと言われている内臓脂肪が、ウエスト周囲径と関係するとされているためです。

参考文献

  • Nat Genet. 2010 Nov;42(11):949-60.
  • Nat Genet. 2008 Jun;40(6):716-8.
  • Sci Rep. 2016 Jan 20;6:17958.
  • PLoS Genet. 2017 Apr 27;13(4):e1006528.
  • Nature. 2015 Feb 12;518(7538):187-196.